産業生物系部門
徳島大学は2018年に“組織対組織”で産学連携を支援する「大学産業院」を設立しました。産業生物系部門では、産業院と密接に連携しながら、有する教育・研究フィールドや多様な研究人材という特色を生かして、生物系の産学連携とイノベーション創出を積極的に推進いたします。石井キャンパス には外部研究者の利用できるイノベーション棟を整備するとともに、産業院コーディネータが駐在して、部門教員の伴走支援を行いますので効率的な研究開発の推進が期待できます。
氏名
職名
拠点キャンパス
分野
役職
井上 慎太郎
特任研究員
石井
昆虫生産
地域生物系部門
地域生物系部門では、都市からのトップダウンで地方が動くのではなく、地域から産業、教育、研究に携わる人材・技術をボトムアップし、世界に貢献できるイノベーションを起こすことを目標とします。当部門は、第一次産業分野の生物研究者のみならず、社会学、工学、保健学、栄養学, 生理学, 細菌感染症学等が専門の幅広い分野のメンバーで構成されています。各々の専門性を基に、お互いに連携を図りながら六次産業化を推進し、地域経済を活性化して持続できるコミュニティーの構築に資する研究、活動を行います。また、生産現場からのオープンイノベーションをめざし、それぞれの専門分野から各方面にシーズを提案して行きます。